受講者様インタビュー:表 千津子 さん

受講者様イメージ

2008年に入会した表千津子さんに、バラ十字会について詳しくお聞きしました。

バラ十字会には2008年、58歳のときに入会。 10代の頃から、精神世界やスピリチュアルな分野に興味を持っていました 。趣味は絵画とガーデニングです。ご自身で大切に育てたユリやバラを油絵で描くのがお好きとのこと。 ご家族はご主人と、小型犬3匹。

「50代に入ってからやっと『学びの時期』が来たように感じています」

まず、表さんについて教えて下さい。

私は現在、専業主婦をしています。
でも、今から10年位前までは、
本当にジェットコースターのような人生だったの。

20代半ばに自分で事業を興して、
派手な生活を送っていた時期もありました。

でも、その事業が傾いてからはもう大変。
まず金銭面に苦労して、あらゆる仕事を経験して、
たくさんの人に助けられ、生きるのに必死でした。

振り返ると濃厚な30代半ばから40代半ばまでの10年は、
「苦労して、もっと人の心の分かる人間になりなさい」って、どこかに私を導く存在があったのかもしれない。

「私の30代から40代は普通に生きていたのでは
経験しないあまりに濃い時間でした。
『心が大人になる節目』だったように思います。
50代に入ってやっと『学びの時期』が……」

だから私は必死に生きました。 人の心の綺麗な部分も、醜さも、汚さも見てきました。
普通に生きていたのでは経験しないあまりに濃い時間だったけど、私にとって必要な時間だったと思います。

人生に節目があるとしたら、30代から40代は「心が大人になる節目」だったように思います。
そして、50代に入ってからやっと「学びの時期」が来たように感じています。

現在はどのような生活を送っていますか。

愛情深い主人と、3匹の愛犬に囲まれて穏やかな生活を送っています。
ガーデニングで育てたユリやバラを絵に描くのが趣味です。

その他に、一番真剣にのめりこんでいるのが読書です。
バラ十字会の教本をもとに、関連する本と照らし合わせながら、
いろんな方面から知識を深めるアプローチをしています。

宗教に関係なく、神秘学的なことを学べる場が「バラ十字会」

表さんがバラ十字会に出会ったのはいつですか。

私は、50歳前後から習慣的にたくさん本を読むようになりました。

最初に読んだのがルドルフ・シュタイナー(※)の本です。シュタイナーの本の中に『薔薇十字会の神智学』という本があって、その本で初めて「バラ十字会」の存在を知りました。

シュタイナーがこのように書いていたと思います。

――人が心を磨くのにいろんな宗教で
修業することもあるけど、宗教に関係なく、
神秘学的なことを学べる場が「バラ十字会」。

「『現代人に一番あったやり方で神秘学的なことを学べる』とシュタイナーの本に書いてあったので、すぐにインターネットで『バラ十字会』を検索しました」

つまり、現代人に一番あったやり方で神秘学的なことを学べると書いてあったので、
すぐにインターネットで「バラ十字会」を検索しました。
もともと神秘的なことに興味があったの。

※ ルドルフ・シュタイナー(1861-1925)
旧オーストラリア帝国(現クロアチア)に生まれる。 アントロポゾフィー(人智学)と呼ばれる思想の創始者。

はじめ、ホームページを見たときにどのように感じましたか。

私は、「シュタイナーがおすすめしているんだから、きっと良いものなのだろう」と思ってすぐに資料を取り寄せました。私はどちらかというと行動派なので、まずは入会して、バラ十字会の会員が集まるロッジに参加してみようと楽しみにしていました。自分の目で見て、どんな知らない世界が待っているのかと期待していたんです。

教本の勉強と、月に1回『ロッジ』と呼ばれるバラ十字会の支部の集会に参加

表さんは「バラ十字会」をどのように利用していますか。

私は、毎月送られてくる教本の勉強と、月に1回「ロッジ」と呼ばれるバラ十字会の支部の集会に参加しています。
東京のロッジには、東京をはじめ、静岡や埼玉からなど関東近郊から会員が集まっています。
年齢的には、40~50代の方が多いかしら。
毎回男性が7割くらいです。

年に1度、全国規模の大会が埼玉の国立女性教育会館であって、その時は日本各地から会員の方が集まります。
普段は会えない方々にお会いできるのも、楽しみですよ。

それから、私はやっていませんが、バラ十字会の会員さんはインターネットのフェイスブックの中での交流もあるようです。

ロッジと呼ばれる支部の集会が行われている公共の会議室

ロッジではどのようなことが行われていますか。

そのときによって内容が変わりますが、音楽を流したり、映像をスクリーンに映したり。
その映像では、バラ十字会の教本をみんなで勉強します。

不思議なのよ。
サイコメトリーの実験をしたときに、ある方の部屋の鍵を受け取ってギュッと握って集中してみたの。
私、はっきりと家の玄関や建物の色やベランダが見えたの。
あんまりはっきりと見えたので、単なる想像かと思ったんですが、尋ねたらご自宅とのことでした。
自分では意識していませんが、バラ十字会の勉強を続けたり、瞑想を繰り返したりすることで、何かが変わっているのかもしれないなぁと思いました。

表さんのバラ十字会の通信教育への取り組み方

バラ十字会の勉強は、いつ、どんなタイミングで取り組んでいますか。

そうですね、私は週に1回とか決めてなく、
時間ができたときに勉強をしています。

本当は決めて習慣づけた方が良いと思うんですけどね。

場所は自宅のダイニングテーブルで、
ひとり静かに勉強しています。

心が安らぐ音楽とフレーバーティー、
アロマをセットして、机に向かいます。

やりだしたら2時間くらいはあっという間。

教本を読んでは、
それに関する手持ちの本を持ってきて
「ここにもこんなことが書いてあったな」って
照らし合わせながらね。

勉強するときは、
テーブルの上に本がいっぱいになってますね。

大切な部分にはアンダーラインが引いてあります

バラ十字会の勉強をはじめて5年。何かご自身の変化を感じていますか。

私は、内面的な変化を感じています。
私の中に一本の軸ができて、その軸に沿って物事を考えて行けるようになった気がしています。

どうしても自分一人で勉強をしていると、前しか見えなくなってしまい視野の狭い勉強しかできませんが、バラ十字会の勉強は、数学的、物理的なこととか、哲学的なことはもちろん、医学的なことまで含めて、いろんな方面からアプローチをしています。

知識が深まることで、なんとなく勘も働いて、それで「これ」って言うのが難しいのだけど、
わかるものが出来てきた気がします。
それでもまだ5年ですから。
もっと長く勉強すれば、一体何を教えてもらえるんだろうとわくわくしています。

ご家族はどのようにサポートしていますか。

主人は、「ああ、また難しい本を読んでるね、頑張りすぎないでね」と温かく見守ってくれていますよ。

生活の中に溶け込む、バラ十字会の「瞑想」と、「接触治療法」

実際に、生活の中で取り入れているバラ十字のテクニックはありますか。

はい、あります。「瞑想」と、「接触治療法」は頻繁に行っています。

瞑想はどのように行っていますか。

まず、主人もワンちゃんも寝静まってから、自室で行います。
椅子に座って楽な姿勢で目を閉じて、肩の力を抜きます。
最初はどうでもいいこととか、外からの刺激が錯綜して心静かにすることができなかったの。
でも、例えばひとつ、赤いバラなら赤いバラをイメージの中に集中して、色と形、香りなどをイメージして、それから少しずつ意識を広げていくようにしました。
不思議と野原がイメージできたり、そこにたたずむ自分が出てきたりするようになりました。
やらない日もあるけど、瞑想をすると続けて何日もしますね。波があります。

瞑想すると、心と体が静かになります。
私自身をお洗濯したみたいな、ちょっと良い気持ちかも。

では、バラ十字会の接触治療法とはどのようなものでしょうか。

ひとことでいうと、リンパの流れを良くすることと、 呼吸法を混ぜ合わせた民間療法のようなものかしら。 教本に紹介されているので、最初は半信半疑で試してみました。

自分でやることもあるし、娘にすることもあります。
これは家族や親しい友人にだけと限られています。

私は咳が出たり鼻炎になったりしたときとか、
娘の肩こり、頭痛が出たときに治療しています。
リンパや自律神経が通る部分、首の根元など症状によって違うんですが、そこを手で押さえて、バラ十字会に伝わる呼吸法を混ぜて行きます。 完全には治らないんですけど、不思議と辛さが和らぎますよ。

「接触治療法」の一例。(通信講座の無料体験で送られてくる、第1号の教本より)

だれでも簡単にできる方法なので、病院に行くのはちょっと…、という症状に向いていると思います。

バラ十字会に入会しようか悩んでいる人に向けて

では、バラ十字会に入会しようか悩んでいる方に向けて、アドバイスをお願いします。

本屋さんにいろんな本がありますけど、自分で世界の真実を勉強していきたいと思うのなら、
バラ十字会の教本は素晴らしいです。
送られてくる教本の中身がだんだん濃くなってくんです。
私はまだ5年ですけど、何10年もやってらっしゃる方もいて、いったいこの会はどこまで教えてくれるのかな、どこまで知識を持っているのかなという期待感があります。
読みやすいスピリチュアルな本では満足できずに、きちんと神秘哲学・形而上学・人生哲学を勉強したいのであれば、おすすめします。

バラ十字会に向けて

バラ十字会に向けて一言メッセージをお願いします。

ちょっと勉強する時間が持てないと、「お休みしたほうがいいのかな」と思う時期もありましたが、続けて行けばもっと知識が深められると前向きに続けています。これからも、たくさんの学びをお願いします。

受講者様イメージ

写真左:バラ十字会日本本部代表・本庄
写真右:表さん「これからどんな教本が送られてくるか、楽しみにしています!」

表さん、お忙しい中取材にご協力いただき、誠にありがとうございました

取材日時:2013年6月
取材・制作:ソフトプランニング

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