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迷子が出会う宝あり

2020年10月9日


 

こんにちは。バラ十字会の本庄です。

 

東京板橋では、キンモクセイも散り、柿の実が少しずつ色づいてきました。昨日から冷たい雨が降っています。

そちらはいかがでしょうか。

 

今回は、山形県にお住まいの私の友人から届けていただいた、心を動かされた言葉についてのお話しです。

▽ ▽ ▽

記事:「迷子が出会う宝あり」

バラ十字会日本本部AMORC 理事 山下勝悦

バラ十字会日本本部AMORC 理事 山下 勝悦

 

ジャズミュージシャンの山下洋輔氏(ちなみに親戚ではございません(笑)。御先祖様は一緒かも知れませんが…)のエッセイ集『猛老猫の逆襲』に「おれの人生、人任せ」というタイトルの名文(迷文かな?)があります。

内容はというと、これが至って当を得た、まっとうな文章となっています。ただし、私の個人的な感想ではありますが(ご容赦)。

山下洋輔

山下洋輔 Daniel Shen Taipei, Taiwan / CC BY-SA (https://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.0)

 

この文章を読んだ時、ふと思いました。

そうすると私の場合は、さしずめ「俺の人生、アミダくじ」とでもなるのでしょうか(笑)。

 

何かしらを決定するときに自分としては熟考の末に「よ~し!! これで行こう」と。

ところが、いざ実行に移してみると結果は思っても見ない方向に行ってしまうことがたびたび。

それが吉と出ればよいのですが。私の場合、そうでなかった場合がしばしば。まるでアミダくじの上を右往左往しているような人生です(笑)。

山道

 

後からじっくり考えてみると、う~ん。あの時は右ではなく左を選べばよかったのでは、とか。あれこれ考えずにすぐに実行に移していたならば…等々。

もし、そのときの判断と行動がちょっとでも違っていたならば今の自分の人生はどうなっていたのでしょうか。今よりもよくなっていたでしょうか? それとも悪くなっていたでしょうか?

今頃になって後悔してもどうにもならないことなのですが。

 

ところがつい最近「これは!!」と思える言葉に出会いました。

今回のタイトルにもなっている「迷子が出会う宝あり」です。

まさに名言だなと思いました。迷子になったからこそ、宝物に出会えるチャンスが巡ってくるのだと。

 

方位磁石と地図と手

 

そう考えると私が出会った最高の宝とは三十八歳の時にふとした縁で入会したバラ十字会ではないでしょうか。実はあの時、他の選択肢もあったのです。

もしあの時、別の道を選んでいたならば現在の自分は確実にいなかったと思います。

あの時の自分に感謝、感謝です。

 

最後にもう一つ「人は、現実に進んだ道を正解にしちゃえばいいんですよ」。

落語家の林家木久扇師匠の言葉です。

これはつい先日、朝日新聞の『折々の言葉』のコーナーに載った言葉ですので目にされた方もおられるかと思います。

 

師匠はこうも言っておられます。「自分が選ばなかった道をやっぱりあっちに行きたかったなと後で悔いても詮(せん)無いこと」、「直感を鍛え、さっと動く」

ホッとする言葉に出会いました。さあそれでは私と同じく古希を過ぎられた方々、残りの人生はこれで行き(活き・生き)ましょう。人生、まだまだこれからです。

 

余談になりますが、私の住む村山市が主催した文化講演会に木久扇師匠に講師として来ていただいたことがあります。

その時、師匠の人生訓・落語家人生でのこぼれ話等々をホッコリとした笑いと共に楽しく聞かせていただいたことを思い出しました。

この時は講演会の世話役をやっておられた私共の町内会長さんから『一人でも多くの人の参加を』と声を掛けられて出かけたのでしたが……

 

あっ!? そうか、この場合は『おれの人生、人任せ』…か(笑)

△ △ △

ふたたび本庄です。

 

本題とは関係ありませんが、アミダくじという言葉、懐かしく感じませんでしたでしょうか。

アミダくじと呼ばれる由来を調べてみました。

 

アミダくじは室町時代から行われていて、そのころは、中央から人数分の線を広がるように引いていたのだそうです。

その形が阿弥陀如来像の後光に似ていることから、こう呼ばれるようになったのだそうです。

今の子供も、このようなアナログな方法で遊んだりするのでしょうか。

 

素敵な文章の後の蛇足を失礼しました。

 

下記は前回の山下さんの記事です。

記事:『名言?それとも迷言?

 

では、今日はこのあたりで

また、お付き合いください。

 

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