投稿日: 2021/12/10
最終更新日: 2022/09/26


資料室

パラケルスス

PARACELSUS

ポール・グドール

by Paul Goodall

「人間がなすこと、なさねばならぬことはすべて、自然の光によってなすべきである。自然の光とは理性そのものに他ならないからである。」

― パラケルスス

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 美しい風景を目にすると、大多数とまでは言わないまでも多くの人が、何かしら心の内に響きあうものを見いだします。それはまるで、自然と自分が一体であるか、深い関係にあるかのように感じ、その人がある宗教の敬虔な信者であるとか、神秘学を好む傾向があるとかには関係なく、周囲の自然の美しさと完璧さに、ただただ驚嘆せずにはいられないという状態です。そして、このような感覚は、人類の歴史のいつの時代にも存在してきました。

16世紀の初めのころ、ルネッサンス思想に傾倒したスイス生まれの医師パラケルスス(1493-1541)は独自の自然哲学を築きました。この哲学の礎となったのはソクラテス以前の世界観でした。この世界観では、自然界のある対象についての知識は、自分自身の内面にある何かと類似した何らかの要素を、その対象の内部に発見することによって得られると考えられていました。この考え方は、神秘学やそれと類似する他の実践の核心にあたります。

新生の(新しい宇宙を創造する)実験をしているパラケルスス。ホルヘ・ルイス・ボルヘス(Jorge Luis Borges)著『パラケルススの薔薇』(The Rose of Paracelsus)も参照のこと。

たとえば神秘家が、ある対象や観念に思考を巡らす過程を考えてみましょう。その目的は把握、つまり、何らかの方法で明かされるその対象の理解に達することであるとしましょう。このときに起こる共鳴、すなわち“親密な絆”は、接触していない2つのもの(磁気を帯びた2つの物体)が引き合ったり反発し合ったりする、磁気という性質に似ています。『バラ十字会員の秘密の象徴』(1785年刊)の第3部には、次のような助言が書かれています。

「心して〈黄金の磁石〉を探せ。それを見つけた暁には、汝の悲しみの種はすべて取り除かれる。心して『汝自身を知れ』という掟を追究せよ。そうすれば、二度と欺かれることはない。」

パラケルススが生きた時代の自然哲学では、自然界で起こる現象の多くが、〈創造主/神〉の目に見えない業が目に見える形で映し出されたものであると見なされていました。ですから自然現象には、崇高な精神のなし遂げた業の刻印や痕跡が含まれていて、注意深く観察した者はそれを垣間見ることができると考えられていました。パラケルススは、こうした痕跡を「徳」(virtue)と呼びました。それは、目では見ることができず、神から直接流出したものであり、ひとつひとつの物体に固有なものであると同時に、よく似た形で、人間を含む他の多くのものにも内在しているとされました。さらにこうした徳は、常に〈創造主/神〉の一部であるという意味で不滅なものであり、神秘学や錬金術の作業で火を作用させたときにだけ地上の物質の中に現れ、人間にとって理解可能で有益なものになるとされました(脚注1)。この徳についてパラケルススは次のように述べています。

「物質が減れば減るほど、それだけ徳の価値が高まる。太陽の輝きがガラスを通り抜けることができ、火が暖炉の壁を通して作用するのと同じように、肉体もその場に静止したままで、目に見えない影響を遠方に送ることができる。」(脚注2)

それから1世紀半後には、科学的な思考が誕生し、知識を得るための定量的な測定が用いられるようになり、ある物とある物の差異という観点から自然界に取り組むことが行われるようになりました。しかし驚くべきことに現代科学は、先ほど述べたような昔の教えの一部に近くなりつつあるように思われます。量子力学において、ある粒子とある粒子の間に存在するように思われる「もつれ」(entanglement:エンタングルメント)という関係は特にそうです(脚注3)。パラケルススは、自然界の全貌を真に直観的に把握する方法として、物体間の類似性に着目することが重要だと考えていました。自然界に対するパラケルススの取り組み方は、心と物質、天上と地上、全体と部分を統一することだったのです。

ウルカヌスとアルケウス

Vulcanus and Archeus

 自然界に存在するものとその特異性、独特な性質と形状に関して、パラケルススの哲学の中には、万物の活動する原因と持続と進化を表わす2つの用語を見いだすことができます。そのひとつはヴァルカン(Vulcan:英語)、すなわちウルカヌス(Vulcanus:ラテン語)です。パラケルススは、ウルカヌスについて次のように述べています。

錬金術とは一種の芸術的技法であって、ウルカヌスはその働き手である。彼が働くとこの技法は強力になる。」(脚注4)

『バラ十字会員の秘密の象徴』(アルトナ版ドイツ語、1785年刊)より。英語版は、次のURLで公開されている。www.rosicrucian.org/secret-symbols-of-the-rosicrucians

パラケルススは、常に錬金術の過程に関連させて、この言葉を頻繁に用いました。そしてこの影響力のことを「金属を精錬する者」と呼んでいました。時として、この言葉が錬金術師そのものを指しているように思える場合もあります。ウルカヌスは、土、水、火、空気という四大元素に内在しており、イリアストラム(Iliastrum)もしくはイリアスター(Iliaster)と呼ばれる原初の物質の海から引き上げるように、物質を出現させる影響力だと考えられます。イリアストラムとは、まだ性質のない、何にでもなり得る潜在的な可能性を秘めている一般的な源のことで、プリマ・マテリアとも呼ばれます。イリアストラムは、元型(訳注)と同じ領域にあると考えられます。哲学でイリアストラムという用語が用いられる場合、それは「質料」(訳注)という意味になります。うなずけることですが、イリアストラムは、キリスト教神学では神のロゴス(「そして言葉は肉となり…」、ヨハネによる福音書1章14節)と同等だと見なされました(脚注5)。しかし、イリアストラムとパラケルススが呼んでいるのは、物質が具体的な物として現れるときに働く影響力のことです。

訳注:元型(archetype):ユング心理学の用語。ある民族や人類全体は、同様の経験を反復した結果として集合的無意識を持つようになる。この集合的無意識の中には、広く見られる夢の内容や象徴の原因があり元型と呼ばれる。代表的な元型は、大いなる母、老賢者、いたずら者などとして表れる。

質料(hyle):アリストテレスの自然哲学では、自然界の物体は、材料にあたる質料と、形を与える形相(morphe)という2つの形而上学的要素(感覚では捉えられない要素)からなるとされた。

「一般的なものが具体的なものになる。これが、我々人間とともに自然界が、神の創造した世界で進行していくありさまである。そして、先に述べたことから次のことが言える。完成されたものはない。すなわち、最終的な形に作られたものは何も存在しない。物はすべて原初の物質として作られており、その後にウルカヌスがそれを改良して、錬金術という業によって完成された物質に作り替える。」(脚注6)

『自然の中の知識、自然の知識 - パラケルススと四大元素の精霊、星の伝令』(J.D. Mylius’ Opus medico-chymicum, 1618)

ここで強調しておきたい重要な点は、パラケルススは人間が無から生まれたとは考えていないということです。パラケルススは、神がすべてのものを〈言葉〉を通して創った一方で、人間が何から創られたかということについて、こう主張しています。

「人間が創られているのは、(中略)天上と地上のすべての生き物の抽出物(中略)、すべての元素とすべての星々、最も精妙で最良であるもの(中略)からである。(中略)それゆえに人間は小宇宙(microcosm:ミクロコズム)であり(中略)、土は人間の肉であり、水は人間の血液であり、火は人間の体温であり、空気は人間の芳香である。」(脚注7)

パラケルススが良く使った第2の言葉は「アルケウス」(archeus)ですが、彼はこれを「内なるウルカヌス」であると述べています。しかし、この2つを別々の影響力として区別することは困難です。すべてのものには、それぞれに固有のアルケウスがあるとされます。そしてその役割は、あるものを分離し、そのそれぞれに固有の性質を与え、個別性を強めることです(脚注8)。分離する原因として働くという点では、錬金術師や、切除手術をする外科医、さらには、自然界が果たす錬金術的な作用と同じだと考えることができます(脚注9)。パラケルススは、人体の中のウルカヌスにあたるアルケウスについて、次のように書いています。

「それ(アルケウス)は、(人体の各部に有用な物質を)望ましい配合と量になるように、どのように抽出し調製したら良いのかを知っている。それはちょうど、錬金術の業そのものが、昇華、蒸留、反響という手段によってそれと同じことを行う能力を持っているのと同様である。すべての業は、人体だけでなく、錬金術という外面的な行ないにも存在している。」(脚注10)

この言葉からは、アルケウスがある対象に対して全体として働きかけるかのような印象を受けますが、パラケルススはアルケウスが、対象のそれぞれの部分に作用するアルケイ(archei)という要素に分割されると考えていました(脚注11)。注目すべきことは、ウルカヌスとアルケウスによって絶え間なく行われているこの純化と個別化という作用はすべて、自然界のどんなに些細な部分にも見られるということです。

「『アルケウス』は(中略)、個体に特有のものであると同時に、自然界のあらゆるものに共有されている。なぜならアルケウスは、宇宙の隅々までをも活動させている存在から流れ出たものだからである。アルケウスは、人間を宇宙に結びつけるものであり、人間自身よりも人間と密接な関係にある。」(脚注12)

人間に備わるアルケウスの働きこそ、パラケルススの生命哲学、特に、薬物の効力と医者が果たす役割にとって基本的な事柄でした。パラケルススが考える医者の役割とは、アルケウスと人体内の錬金術的作用との間にある関係に望ましい影響を及ぼすことでした。(パラケルスス自身が医者であると同時に錬金術師でもあったことに留意してください)。

自然の光

The Light of Nature

オーストリア、ザルツブルクのクアガーテンにあるパラケルススの記念碑

バラ十字会の哲学の観点からいうと、無生物に始まり、最も単純な単細胞生物から多細胞生物に至るまで、自然界のすべてのものは、複雑さと意識レベルという点で階層構造をなしていると考えることができます。そして、これらのすべて、しかし特に人間にはその内部に、〈創造主/神〉のある要素が含まれています。今までのご説明では、あらゆるものに行き渡っている意識の仕組みと働きの概要をごく大まかに見てきたことになります。そしてそれは、近代の幕開けの頃に、すでにパラケルススの自然哲学によって唱えられていた事柄です。

原初の物質は、ウルカヌスと、同じく精製という役割を果たすアルケウスの作用を通して、究極の物質という状態へと向かう道を必ずたどり、個性を獲得し純粋にされていきます。宇宙と〈創造主/神〉との絆の結果として、人間は、自身の内面の進歩を自ら操るアルケウスそのものになります。そして、人間は個別性を強めていく過程で、自身の行う錬金術と神秘学の作業を通して、内面を変容させていくことになります。パラケルススによれば、この変容を促すためには、すべてのものの内部にある、隠された非物質的な光である「自然の光」(lumen naturae)をよく観察するべきです。この深遠な考えでは、〈自然の光〉とは物体の内部にある輝きのことだとされていますが、それはまた人間の内部では、自然がそれ自体の正体を露わにするという現れ方をします。

「人間の意識が、〈創造主/神〉の知識、すなわち我々の深奥にある不滅の光の崇高なきらめきによって保たれているのと同じように、〈自然の光〉は聖霊の光によって燃え輝いている。」(脚注13)

〈自然の光〉とは、自然界の背後にある原理であり、〈創造主/神〉を知るための窓なのです。

ここで、自然の中での体験によって少しずつ集めた直観的な知識と、人間に内在する、生まれながらにして備わっている知識と、啓示(revelation:悟り)のような神秘体験によって直接得られる知識の3つを区別する必要があります。「〈自然の光〉から生じたすべてのものは、〈自然の光〉によって突き止めなければならない。ただし〈創造主/神〉の観念は例外であり、それは主なる〈創造主/神〉が人間に与えた心(spirit)によって突き止めることができる」(脚注14)。人間には、大宇宙の中の小宇宙(microcosm:ミクロコズム)であるという特権が与えられています。そしてこの観点から言うと、〈自然の光〉は人間の中に少なからず宿っているのであり、この光によって人間は、知性による理解よりも優れた理解を得ることができます。ちなみにパラケルススは、“粗野な”知性にだけ頼っている医師と哲学者を激しく非難し、そのような望ましくない知性が、すべての職業にはびこっていると言っています。

「月は光を放つが、この光では色を見分けることができない。しかし、太陽が顔を出せば、たちまちすべての色を判別することができる。太陽が輝くのと同じように、自然にも輝く光がある。そして、太陽の光が月の光を上回るように、〈自然の光〉は眼の能力をはるかに上回る。〈自然の光〉の中では、目に見えないものがすべて見えるようになる。〈自然の光〉は、太陽の光よりも明るく輝くということを常に心得ているべきである。」(脚注15)

人間と想像力

Man and Imagination

 想像力を働かせることは、知識を受け入れる際に、ある役割を果たします。パラケルススは想像力という能力のことを、人間の内部にある、「星」や「天界」だと見なしています。占星術によって告げられるような性格を人間が実際に持っているのは、星気体が作用しているからです。パラケルススは、次のように人間は3つの体を持っていると考えていますが、星気体はそのうちのひとつにあたります。

元素体(elemental body)。この体は物質からなり、動物的な特徴を持つ。低次の本能はこの体に属する。

星気体(sidereal body)、すなわちアストラル体(astral body)。この体は揮発性の要素からなり生命力に満たされている。高次の本能はこの体に属する。

啓発体(illumined body):人間の不滅で本質的な核にあたる。「神の火花」であり、復活される体とも呼ばれる。(脚注17)

この3つの体は、バラ十字会の用語では、物質身体(肉体)、サイキック体、ソウル人格と呼ばれています。それぞれの体には、その性質に応じた本能があります。第1の元素体は、日々の生活や肉体的な欲求に関係し、第2の星気体は、感情や芸術や英知に反応します。第3の啓発体は「永遠の体」であり、神の知識を追い求めます。

パラケルススの哲学で想像力が重要な位置を占めているのは、人間には小宇宙(ミクロコズム)であるという性質があるからです。小宇宙としての人間には、「天上と地上の、物質と精神」のすべてが含まれています。人間の精神の重要な一要素である想像力は、人間が、肉体、精神、心の深奥で、強い純粋な状態を達成するための主要な手段であると考えられます(脚注18)。想像力のことを、非物質的な心の深奥の能力、天空の力だとパラケルススは見なし、次のように太陽にたとえていました。「想像力とは、人間全体を通して働いている、人間の中の太陽に他ならない。」(脚注19)。人間は、地上の物質だけではなく精神的な材料でも構成されているので、ソウル(魂)のための天上の領域は、想像力という能力を通して人間が達することのできる範囲内にあります。想像力の活動によって、磁気的な吸引力を通して自然界のある物体が引き寄せられ、観察する人のもとに届けられるので、その人はその物体を思いのままに利用することができます。しかし、パラケルススは、想像力を用いること関して次のように語っています。

「『想像力』とそれが働く対象の両方から生じる子供である思考は、元の想像力の聡明さを受け取る。天界がその子供である星々に、運動と善や悪の性質を、時には強く、時には弱く分け与えるように、人間の想像力には、星々と同じようにそれが巡る道筋があり、その子供である思考は、元の想像力の聡明さによって、高尚なものにも下劣なものにも向けられる。」(脚注20)

パラケルススは自著『自然の書』の中で、この世界で暮らし、自然界と自分自身についての知識を得ることによって、「人間は、天界とその本質、すなわち〈創造主/神〉とその領域さえも探究している」と述べ、「〈創造主/神〉の館には多くの部屋があり、人間は、自身の理解に応じて自分の部屋を見つける」と述べています。

脚注
1.PAGEL, Walter – Paracelsus: An Introduction to Philosophical Medicine in the Era of the Renaissance, Karger, 2nd rev. edn., 1982, p. 54.
2.Quoted in PAGEL, Ibid., p. 54.
3.同一の源から生じた、たとえば電子のような2つの素粒子が、光に近い速度で離れ宇宙のまったく別の場所にまで飛び去ったとしても、互いに“相関”を保つということが、「エンタングルメント(もつれ)についての量子力学の理論」(The quantum Theory of Entangelment)によって示されている。この場合“相関”という言葉が意味しているのは、観測(測定)によって一方の素粒子に起こった変化が、他方の素粒子に即座に影響するということである。素粒子間のエンタングルメントは、いつでもどこにでも存在する。このことによって示唆されているのは、物理的に実在すると考えられているもののすべてが、何らかのメカニズムで互いに結びついていて、このメカニズムのことを人類はまだ理解し始めたばかりであるということである。
4.See, SHERLOCK, T P – The Chemical Work of Paracelsus in Ambix, 3:1-2, 1948, p. 41.
5.PAGEL, Walter – The Prime Matter of Paracelsus in Ambix, 9:3, 1961, p. 120.
6.SHERLOCK, op. cit., p. 41.
7.Quoted in PAGEL, The Prime Matter… op. cit., p. 122.
8.SHERLOCK, op. cit., p. 41.
9.PAGEL – Paracelsus: An Introduction to Philosophical Medicine…, p. 106.
10.Ibid.
11.Ibid., p. 108.
12.Ibid., p. 111.
13.JACOBI, Jolande (ed.) – Paracelsus: Selected Writings, Bollingen Series XXVIII, Pantheon Books, 2nd edn., 1958, p. xlviii.
14.Quoted in GOODRICKE-CLARKE, N – The Western Esoteric Traditions: A Historical Introduction, Oxford, 2008, p. 82.
15.See, JACOBI, op. cit., p. 43
16.Ibid., p. 254.
17.Ibid., p. 249.
18.WUNDER, Jennifer N – Keats, Hermeticism and the Secret Societies, Ashgate, 2008, p. 28.
19.Quoted in PAGEL – Paracelsus: An Introduction to Philosophical Medicine…, op. cit., p. 121.
20.JACOBI, op. cit., p. 32.
21.Quoted in WUNDER, op. cit., p. 19.
参考文献
・WEEKS, Andrew (ed.) – Paracelsus (Theophrastus Bombastus von Hohenheim, 1493-1541): Essential Theoretical Writings, Brill, 2008.
・JACOBI, Jolande (ed.) – Paracelsus: Selected Writings, Bollingen Series XXVIII , Pantheon Books, 2nd edn., 1958.
・SHERLOCK, T P – The Chemical Work of Paracelsus in Ambix, 3:1-2, pp. 33-63, 1948, p. 41.
・STODDART, Anna M – The Life of Paracelsus Theophrastus von Hohenheim 1493-1541, Murray, 1911.
・PAGEL, Walter – The Prime Matter of Paracelsus in Ambix, 9:3, pp. 117-135, 1961.
・WUNDER, Jennifer N – Keats, Hermeticism and the Secret Societies, Ashgate, 2008.
・GOODRICKE-CLARKE, N – The Western Esoteric Traditions: A Historical Introduction, Oxford, 2008.

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