モントゥエムハットの墓の断片

モントゥエムハットの墓の断片- バラ十字古代エジプト博物館のコレクションから

アッシリアがエジプトを侵略していた時期に、アッシリアの支配者であったモントゥエムハットは、エジプトの首都テーベの事実上の支配者でした。この遺物は彼の墓の断片ですが、さらに2000年前の旧王国時代の作品を手本にして古風な趣に作られたものです。

シェディ=プタハの墓のレリーフ- バラ十字古代エジプト博物館のコレクションから

古代エジプトの神官シェディ=プタハの姿が彫られた石灰岩の遺物の紹介です。彼は、古代エジプト第6王朝のファラオ、ペピ2世のピラミッド群の建設を行った際の監督で、王家の財務の監督、王家の礼装と王家の装飾の保存部屋の監督などの肩書きを持っていました。