仁和寺の老僧の失策(「徒然草」52段より)-文芸作品を神秘学的に読み解く41
人間、歳を重ねて来ると自分の人生を見直し、やり残したことはないだろうかと思ったりするものです。兼好法師が書いた『徒然草』の中から、このテーマに合った「仁和寺にある法師」を取り上げてみたいと思います。
人間、歳を重ねて来ると自分の人生を見直し、やり残したことはないだろうかと思ったりするものです。兼好法師が書いた『徒然草』の中から、このテーマに合った「仁和寺にある法師」を取り上げてみたいと思います。
『墨のゆらめき』というちょっと気になるタイトルの本を見つけました。これは絶対に面白い、直感的にそう思い行きつけの本屋さんに。すると棚には一冊だけ。こういった時はすかさずレジに直行することにしています。
クロスモーダル現象とは、五感の間に起こる干渉作用です。感覚器官がポジティブやネガティブな影響下にある場合、その感度やバイアスが変わるとされています。皆さんもチョコレートと音楽で実験してみませんか。
『不思議の国のアリス』の第1章から第7章までは、認識をテーマに書かれていると読み取ることができます。共通認識から常識というものは形作られていきます。時間も空間もそうです。そして常識の範囲も共通認識からできあがっています。
数年前から書き貯めた名言・迷言のたぐいもノート三冊目に入り、いつの間にか意味不明、解読困難な言葉が紛れ込んでいました。書いたのはこの私なんですが、実はそのあたりの記憶が定かでないんです。今回はこれらの迷言の迷路に私と一緒に迷い込んでみませんか?