「○△□」について
○△□乃庭は、こぢんまりとした庭です。写真の手前に見られる井戸が四角、木の根元に配置されている苔が円、ちょっと見えにくいのですが、写真奥に盛り上がっている白砂が三角形をしており、名前の通りこの3つの図形がひとつの庭の中に配置されています。
○△□乃庭は、こぢんまりとした庭です。写真の手前に見られる井戸が四角、木の根元に配置されている苔が円、ちょっと見えにくいのですが、写真奥に盛り上がっている白砂が三角形をしており、名前の通りこの3つの図形がひとつの庭の中に配置されています。
スパイラル・ダイナミクスを提唱した米国の心理学者クレア・グレイブスは、1950年ごろに、第7のレベルが出現したと考えています。このレベルは「統合的段階」と呼ばれています。このレベルの人たちには、世界をシステムだととらえ、全体と部分の間の結びつきを発見することを重視するという特徴があります。
古代人にとって、春分と秋分、夏至と冬至という二分二至、季節の移り変わりを正確にとらえることは狩猟、採集、農耕のいずれにも重要でした。春分と秋分に太陽が昇ってくる方角は真東にあたります。多くの古代文化で、東は特別な方角だとされていました。今回は、東という方角と古代人についての話題をいくつかご紹介したいと思います。
通常、ギザの大スフィンクスは、ライオンの体とファラオの頭部を組み合わせであり、王の権威を誇示するために用いられたのだとされています。一方で、人間の頭、牡牛の胴体、獅子の爪、鷲の翼の組み合わせであり、黄道十二宮と四大元素の象徴であるという説もあります。
古代インドの五大という考え方と古代ギリシャの四大元素という考え方の象徴としての豊かさや様々な実践での実用性を知ると、これらの考え方は、世界(マクロコズム)と人間(ミクロコズム)を全体的なシステムとして捉えるための方法だと言うことが理解されます。