タアワの棺 - バラ十字古代エジプト博物館のコレクションから
古代エジプトの墓には壁画が描かれていましたが、それは単なる芸術ではありませんでした。それは実際に働く装置のようなものであり、死者が安全に旅をして天国に入れるようにするための計画または指示のようなものだったのです。
古代エジプトの墓には壁画が描かれていましたが、それは単なる芸術ではありませんでした。それは実際に働く装置のようなものであり、死者が安全に旅をして天国に入れるようにするための計画または指示のようなものだったのです。
古代ギリシャがローマに制圧され属領となっていた時代には、エジプトの神々に結びつけられた動物の崇拝が、盛んにおこなわれていました。神を讃えるために、神殿を巡礼した人たちが、鷹、猫、ワニといったさまざまな種類の動物のミイラを奉納していたのです…
彩色されたアカシアの木で作られたこの遺物は4000年前に作られたもので、葬送の船を表わしています。亡くなった夫を、妻と他の人たちが船で送る様子が表され、亡くなった人の魂があの世に向かって旅をしていくという古代エジプト人の考え方が示されています…
セクメトは、古代エジプトで大きな影響力を持ち、多くの人に愛された女神でした。セクメトとは、「打ち倒す者」という意味です。セクメトは疫病と戦争を司る女神ですが、偉大な治療者であるとも考えられていました。
この美しい遺物は、エジプトの町エドフにあるホルスの神殿で、王その人か、王の代理を務める神殿の司祭長が使用していた古代エジプトの香炉です。香炉の先端にはハヤブサの頭部の装飾があり、オシリスとイシスの息子ホルスと太陽神であるラー・ホルアクティを象徴しています…