以下の記事は、バラ十字会日本本部の季刊雑誌『バラのこころ』の記事を、インターネット上に再掲載したものです。
※ バラ十字会は、宗教や政治のいかなる組織からも独立した歴史ある会員制の哲学団体です。

初期王朝時代の棺- バラ十字古代エジプト博物館のコレクションから
Early Dynastic Coffin – RC 1585

この棺は第2王朝時代のもので、杉材で作られています。著名なエジプト学者ウィリアムズ・フリンダーズ・ピートリー卿によって、ファイユームの近くのカフル・タルハンで発掘されました。極めて小さい棺ですが、子供用の棺ではありません。完全に成長した大人が、胎児のような姿勢でこの棺に入れられたものと思われます。この棺を所有していたのは、王の近親者か、あるいは友人であったのでしょう。棺の側面の板をよく見ると、数千年前に大工がこの棺を作るときに使ったノミのような道具が残っています。
第2王朝時代(紀元前3050 ~ 2663 年)、木製、60x89x45cm
当会は神秘学の源流が古代エジプトにあると考え、その研究に注力しています。研究拠点のひとつ、米国カリフォルニア州サンノゼ市にあるバラ十字古代エジプト博物館は、毎年10万人以上が訪れる人気の観光スポットであり、子供向けの考古学のイベントを開催して、地元の教育にも貢献しています。

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第2号:人間にある2つの性質とバラ十字の象徴、あなたに伝えられる知識はどのように蓄積されたか
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