投稿日: 2025/08/22
最終更新日: 2025/08/23

バラ十字会日本本部代表、本庄のポートレイト

こんにちは、バラ十字会の本庄です。今回は「ツキ(月)を味方につける」ことを話題にしたいと思います。

自然界の周期・縄文人と月の崇拝

四季や昼夜の交代が代表的ですが、自然界はさまざまな周期に支配されています。そしてそのひとつに潮の満ち引きがあります。

満月と砂浜に打ち寄せる波

縄文時代、漁労は多く人々にとって重要な食物確保の手段でした。そのため縄文人の多くが、潮の満ち引きが海辺の生物の活動に与える影響を熟知していました。潮の満ち引きは、月と太陽の重力(潮汐力)で起こりますが、干潮と満潮の水面の高さの差が新月と満月のときに大きくなること(大潮)も当然のことながら知られており、自然界と生物活動の周期を支配する神として月が崇められていました。

参考記事:『縄文文化の精神性』ーバラ十字会世界大会(2019年ローマ)日本代表の講演

縄文時代の土偶(レプリカ)

月の満ち欠けは大潮と小潮という変化などを通して海辺の生きものの生活に影響を及ぼしていますが、人体にも影響を与えています。直接の影響なのか、長い歳月を通して成立した関係なのかはわかりませんが、たとえば受胎から出産までの平均日数は、月の満ち欠けの9周期分(29.5日 x 9 = 265.5日)に相当することが知られています。

ツキ(月)を味方につける|潮の満ち引き周期の活用

潮の満ち引きの周期を日常生活に活用する方法についてご紹介します。

この知識は、仕事で印象的なプレゼンを行おうとするとき、異性の好意を得ようとするとき、新たな企画を作ろうとしているときなどに役立ちます。

2種の生命力のエネルギー

当会に伝承されている情報のひとつですが、人体は2種の生命力のエネルギーによって満たされています。そのひとつはプラスの性質を持つエネルギーであり、もうひとつはマイナスの性質を持つエネルギーです。

ただし、マイナスの性質のエネルギーとはいっても、否定的な意味はありません。2つのエネルギーのどちらも、私たちが生きていく上で欠かせないものです。そしてこの2つのエネルギーのバランスは、潮の満ち引きに影響されます。

砂紋と黒い石と白い石

陰極性時間帯と陽極性時間帯

一日には満潮と干潮が交互に2回ずつあります。そして、満潮と次の干潮の時間間隔、干潮と次の満潮の時間間隔は約6時間です。

この6時間のうち前半の3時間は、先ほどのエネルギーのうちマイナスのエネルギーが、プラスのエネルギーに比べて強くなることが知られています。この時間帯を陰極性時間帯と呼ぶことにします。

後半の3時間は反対にプラスのエネルギーが強くなります。こちらの時間帯を陽極性時間帯と呼ぶことにしましょう。

具体的な方法

エネルギッシュな活動を行うためには、陽極性の時間帯を選んだ方が、あまり苦労することなく容易に成功が得られることが分かっています。

ですから、お仕事で印象的なプレゼンによってお客様の心を掴みたいとき、異性の好意を得ようとするとき、新たな企画を立案するためのエネルギーが必要とされるときなどは、もし可能であれば、陽極性時間帯を選んで行ってみてください。

反対に、静かにリラックスして内省したり瞑想したりするためには、陰極性時間帯が適しています。

陽極性時間帯と陰極性時間帯の時刻を知るためには、現在いる土地の満潮と干潮の時刻を知らなければなりません。そのためには、たとえば次のWebサイトを利用することができます。

気象庁 | 潮汐・海面水位のデータ 潮位表

ぜひ、この知識を活用してみてください。

月齢周期(約29.5日)
月齢周期(約29.5日)

人生に働くその他の周期

人体に影響している周期には、潮の満ち引き(約6時間)の他にも、一日を7等分した約3時間25分の周期、月齢の周期(約29.5日)、一年を7等分した約52日の周期、生まれてからの7年周期などがあります。これらの影響について詳しく知りたい方は、当会発行の次の電子書籍をお読みください(翻訳文がやや古いことをご容赦ください)。

電子書籍『ライフ・マップ』(Kindle版)

先ほど話題にしたプラスとマイナスの生命力のエネルギーは、当会の神秘学通信講座の8~11ヵ月目の学習内容になっています。この講座についてさらに詳しく知りたい方は、下記のページをお読みください。

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第3号:学習の4つの課程とその詳細な内容、古代の神秘学派、当会の研究陣について

執筆者プロフィール

本庄 敦

本庄 敦

1960年6月17日生まれ。バラ十字会AMORC日本本部代表。東京大学教養学部卒。
スピリチュアリティに関する科学的な情報の発信と神秘学(mysticism:神秘哲学)の普及に尽力している。
詳しいプロフィールはこちら:https://www.amorc.jp/profile/

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