Treasures from Rosicrucian Egyptian Museum 〜 Coffin Detail Cartonnage – RC 495 〜

亜麻布とパピルスで型を作り、漆喰を塗るという棺の作成技法やその材料は、カートネッジ(cartonnage)と呼ばれます。カートネッジの棺は、外側の棺の中に入れて、ミイラに密着させてそれを保護する内棺として、エジプト新王国時代の後期に用いられていました。このカートネッジの棺の破片には、神々が並んで描かれ、亡くなった人を守り讃えています。
材料:カートネッジ、高さ18cm、古代エジプト新王国時代後期
米国カリフォルニア州サンノゼ市にあるバラ十字古代エジプト博物館は、毎年10万人以上が訪れる人気の観光スポットです。また、子供向けの考古学のイベントを開催して、地元の教育に貢献しています。
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