資料室

今までとは別の視点から人生を見るためのヒントとして、バラ十字会日本本部AMORCが雑誌・講演・書籍などで、会員や他の多くの皆さまにご提供している様々なコンテンツを、厳選して公開しています。

人生の学習

  • 穏やかな時間

    穏やかさの声はとても小さいので、“彼女”の声を聞くためには、とても注意深く耳を傾けなければなりません。私はひどく騒がしい部屋の中でも、“彼女”が活躍するのを見たことがあります。

  • ああ、徳高きお方よ

    イベリアの高原の凍った川の岸で、ひとりの老人が、川を渡してくれる馬乗りを待っていました。

  • 前進する

    問題が起こったとき、その原因が明らかにされなければ解決することはできないということが、何十年もの間、心理学の基本的原則の一つとされてきました。しかし、それだけで十分なのでしょうか。この原則に、もろ手を挙げて賛成すべきなのでしょうか。

  • 睡眠について

    人生における幸福感や健康に関する不満の75パーセントは、熟睡できないことに関連しています。眠りに就く方法について、五感の一部を働かせたままの特殊な睡眠など、熟睡についてのアドバイス。

  • 遺言

    故郷から遠く離れた土地で亡くなったある男が、次の遺言を残しました。「私の土地が存在する村の人々は、自分が望むものを手にすることとする。そして、自分が望むものを謙虚なアリフに与えることとする」。

  • 聞くことによって内的に成長する

    私たちの多くはお互いの話をきちんと聞いていませんし、自分の話していることさえも聞いていません。この記事では、内面の成長のために、聞き上手になる具体的な方法と、自己と対話するためのテクニックが紹介されます。

  • 空想に力を発揮させる

    望ましい種類の空想を行うと、より創造的で能力が高く、説得力のある人になれるという研究結果が、いくつも報告されています。世界中のスポーツマン、実業家、心理療法士の多くが、空想を活用することの大切さについて語っています。あなたの望みにぴたりと合う未来を作る方法が提案されます。

  • 啓示の夜明け

    ある晩、高い山の頂で、古代の人が天を見上げ、神に短いいくつかの質問を投げかけて、答えてくれるように願っていました。「私はなぜ存在しているのでしょうか? 私はなぜ生きているのでしょうか? そして、石や底深き土には命も目的もないのに、私がこの世に存在する目的は何なのでしょうか?」。

  • 幸運であるための秘訣

    運は私たちに味方したりしなかったりしますが、確かなことがひとつあります。運は偶然起こるのではありません。この記事には、幸運であるための9つの秘訣、特に、望んでいることを実現させる方法が書かれています。

  • デシデラータ 〜あなたへの切なる願い

    マックス・アーマンというアメリカ人の作家をご存知でしょうか。彼は、グリーティング・カードやポスターなどに世界中で用いられている、「デシデラータ」という心温まる詩を書いています。この記事では、「デシデラータ」と、同じく彼の詩である「祈り」が紹介されます。時代を超越した励ましと心の静寂を味わってください。

  • 何かいいこと探そうゲーム

    子供たちの自己信頼を育むためのゲームが、筆者の体験談とともに紹介されます。このゲームには、必要な品物はなにもありませんし、誰でもすぐに始めることができます

  • 幸せのための信条

    日常生活に幸せが溢れるようにするための、6つの行動指針が提案されます。

  • 自分が死んだと思った日

    心臓麻痺によって、2度も臨死状態になったある科学者の体験談です。そこには、喧噪も、心を悩ますことも、焦りもまったくありませんでした。この臨死体験は、彼の人生観を変えてしまうほど強烈な印象を伴っていました。

  • 愛を輝かせる技法

    一時的に愛を輝かせている人と全生涯を通じて愛を輝かせている人の違いは、その人の思考や感情の背後にある動機がどの程度純粋であるか、どれだけ深くその動機を本人が理解しているかにあります。

  • 恐れ-それは心の状態か

    急降下爆撃を受けている最中の駆逐艦の艦長、生きたままトラに捕らえられた狩猟者などの実例から、恐れの本質に迫ります。

  • 夢の虎に立ち向かう - 創造的な夢を見る技法

    マレーシアのジャングルに住んでいるセノイ族は、夢を生活の中心に置いています。私たちはこの先住民から、夢の中での行動の仕方、夢を活用する方法を学ぶことができます。

  • 賢者と愚者の挑戦

    この物語は、賢者と愚者の挑戦にまつわる伝説です。ある日天使が、賢者と愚者に、ある挑戦を提案しました。それはとても特別な目的地へと向かう、数々の罠とつらい仕事が待ち構えている、長く危険な探求の旅でした。

  • 視界から去って

    米国の作家・教育者であるヘンリー・ヴァン・ダイクの美しい詩をご紹介します。

  • 自己を認識すること

    私たちは、自分の性質をあまり理解していないということを示す、 心理学の実験が2つ紹介されます。自分をより良く認識するためには、どのようにしたら良いのでしょうか。

  • 愛についての瞑想

    私たちは、生きとし生けるもののすべてに、愛と思いやりを注ぐことを学ばなくてはなりません。愛と思いやりという、宇宙で最も強い力に同調するためには、どのようにしたら良いのでしょうか。

  • 小さい丘になる

    私には、詩を書く友人がいます。その友人の作品のひとつに、心がなごむ一節がありました。
    雲より高い山になれないのなら… 考えを変えて、私は小さい丘になることにしよう。

  • 私の友

    初めて〈苦悩〉と向き合ったとき、私は嫌悪に縮み上がった。 敵が短剣を携え仁王立ちになり、打ちかかろうとしているのにひるんだ人のようだった・・・

  • 愛という名の命ある贈りもの

    私の妻にはある「欠点」があって…、いえ、訂正します、 私の妻には素晴らしい「長所」があります。ネコを愛することです。

  • 意識の拡大
    子供から大人へと成長していく間に、知識を手に入れ、経験を積み、人の意識は拡大していきます。人の意識がこのように成長を続けていることは、まさに、世界の希望です。一方、人類の意識は成長を続けており、意識をいっそう拡大させるための余地は、まだ多く残されています。
  • 人生を変える本10冊
    読書は時間のかかる作業です。86,400秒しかない一日のうち、どれだけの時間を読書に費やすべきかは、ただ一回の熟考だけでは決められない重大な事柄のように思われます。そこで今回は、私がずっと愛しているお気に入りの本を、何冊か皆さんにご紹介したいと思います。
  • あなたの人生哲学について話してください
    思慮深く真面目な人は誰しも、ある哲学を持っていて、それに忠実であろうと努力しています。そして、人間が守るべき信念には、少なくとも利他心が含まれるべきだと考えています。
  • 友情のケーキ「ヘルマン」
    少し前のことですが、古い友人が、覆いをかけたボウルを持って訪ねて来て、「友情のケーキ」を私にプレゼントすると言うのです。それは「ヘルマン」という名前で知られている、ドイツの友情のケーキでした。
  • 人生という名の川
    人生を川にたとえてみるならば、川を泳ぐ人はどのような旅をするのでしょうか。
  • 大切にしたい人生の格言
    最初に読んだときに理解したよりも、ずっと深い意味を含んでいるように思える特別な語句や言葉に、人生のどこかの場面で出会ったという経験を誰もがお持ちでしょう。みなさんも、少し時間を取って、このひとつひとつについて、じっくりと考えてみてはいかがでしょうか。
  • 幾千年もの歳月を超えて
    「汝、自身を知れ」というデルファイ神殿の警句に示されていた自分自身を知るということについての古代哲学者の教えを、私たちの現代生活にどのように当てはめることができるのでしょうか。
  • 苦しみという錬金術の火
    錬金術の火で象徴される苦しみとは、どのようなものなのでしょうか。その目的は何なのでしょうか。火で象徴される苦しみが人生に訪れたとき、あなたはどのように振る舞うべきなのでしょうか。
  • 人生を変える映画
    食事や運動と同じくらい、心に栄養を与えてくれる材料も大切です。気分を高めたり、心を上手に目覚めさせるために、映画や文学の世界から、心のための追加の支援を機会あるごとに受け取ることをお勧めします。
  • 実り豊かな将来を実現する
    「目標を設定する」ということは、成功を収めるための最も重要な一歩です。将来実現したいと望むことを自分の意志で決め、決めたことが実現されるように行動することによって、成功をなし遂げることができます。しかし、ほとんどの人が、自分の将来を自分の意志で決めていないということは歴然としています。
  • 人生の理想
    宇宙の深い神秘について熟考することは、自身の内部にある自己の本当の性質を発見することです。自身の内側の、もう一人の自己だけから、私たちは人生を導く光を見つける方法と、その光から指示を受け取る方法と、人生の真の目的を理解し受け入れる方法を学ぶことができます。
  • 建設的でない関係を避けるために
    私たちを、より幸せに、より生き生きと感じさせてくれる仲間たちがいます。そのような友人は、精神的にも知性的にも私たちを高めるものについて、考えたり行動したりするためのヒントを与えてくれます。そのような関わり合いこそが、育んでいくべき人間関係です。

神秘学

  • カバラ-西洋の秘伝思想

    神秘学の著作ではパピュスというペンネームを用いていたフランスの医師ジュラール・アンコースが、カバラの全体について解説します。理論的カバラと実践的カバラのほか、取り組み方法による分類、扱う文献による分類などが取りあげられます。また、セーフェル・イェツィラーはカバラの基本的文献のひとつですが、ヘブライ語の22文字のアルファベットのそれぞれ意味についての、セーフェル・イェツィラーを補足する表も掲載されています。

  • シンクロニシティ(共時性)について

    シンクロニシティとは、関連がないはずの2つかそれ以上のできごとが意味を持ち、関連するようになる現象です。その実例を検討しシンクロニシティについて考察します。

  • 内的な自己という聖域

    神秘学の観点から見ると、「静寂の状態」に入るということは、ほとんどの場合、宇宙と交流することを意味しませんし、意識を今とは別の領域に待避させることでもありません。それでは、静寂の状態とは、どのようなことなのでしょうか。

  • 宇宙の力と3という数

    表面上は異なっていると思われる次の3つの考え方に共通するつながりについて検討します。
    1.エネルギー保存の法則という物理学の考え方。
    2.宇宙は振動であり、三角形の法則に従って顕在化しているというバラ十字会の考え方。
    3.三位一体という宗教の考え方

  • 生まれ変わり ~私の人生を変えた個人的な体験

    生まれ変わり(転生)という観念は、何千年も前から存在し、多くの古代文化に、生まれ変わりについてのさまざまな理論があります。貧しい農民であった過去世の一場面を再体験したことが、筆者にどのような感情をもたらしたか、そこから何が得られたかが、生き生きと描かれています。

  • イスラムの豊かな精神的伝統

    フランスの有名な著作家セルジュ・ユタンが、イスラム教と、その秘伝哲学にあたるスーフィズムついて解説します。特に、ペルシャの神秘家アル・ガザーリーの「炎の恋人になった蛾」の文章は必見です。

  • ささやかな永遠

    海のほとりを歩くと、波が打ち寄せ、私の足を濡らして通り過ぎていきます。海水のさわやかな香りを感じ、ここへ来る前にこの水は、どこを経てきたのだろうかと思いを巡らします。大荒れの海の一部だったこともあるのに、なぜ今はこれほど穏やかで静かなのでしょうか。

  • カバラにおける男性原理と女性原理

    バラ十字国際大学の専門家が、カバラの核心にあたる考え方、特にセフィロト、パーツフィム、シェキーナー、ペンタグラマトンについて説明し、それらの概念と、男性原理と女性原理というカバラの記号体系の関係を解説します。

  • カタリ派の人々

    フランス南部のラングドック地方にあるモンセギュール村では、13世紀にキリスト教カタリ派への弾圧が起こりました。この記事ではカタリ派の思想と、人類の歴史に残された大きな汚点であるこの弾圧が解説されます。

  • 錬金術師たちとその象徴

    フランスの秘伝思想の研究家であり、多くの本の作者であるセルジュ・ユタンが、中世の錬金術師たちの生活と、彼らが用いていた謎めいた象徴について説明します。

  • 「哲学の卵」という錬金術の象徴 ~入門編

    古代人は「卵」のことを、不可解な閉ざされた小部屋であり、その中では魔法のようなことが起こるのだろうと考えていました。その後も、卵はあらゆる時代に、人の心の琴線に触れる象徴としての役割を果たしてきました。

  • 予知と自由意志

    予知現象は、人々の間でも、動物の間でさえも起こっているようですが、人間に自由意志があることを否定していることになるのでしょうか。「不可避」であることと、「あらかじめ定められているもの」との違いは何なのでしょうか。

  • ロバート・フラッドのバラと十字

    ロバート・フラッドは、バラ十字会を擁護するためにいくつかの著作を発表していますが、そのうちの一冊『最高善』という本には、バラ、ハチ、巣箱、クモの巣、ブドウの木、垣根、十字などが描かれた挿絵が載っています。この挿絵が何を象徴しているのかを見ていきます。

  • 生まれ変わりにおけるカルマの働き

    カウンセリングの依頼のために訪ねてきた男性に、心理療法士の著者は、理由の分からない嫌悪を感じます。その原因には、2つの過去世が関係していました。

  • 予知現象の体験

    ある鉱山の監督責任者が感じた予感と原因と結果から形づくられるパターン。神秘学の予知についての見解を解説します。

  • 錬金術とは何か
    疑似科学だと誤解されてしまうこともある錬金術の全体像を、有名な歴史家であるセルジュ・ユタンが分かりやすく解説します。ヘルメス哲学、神秘学、賢者の石、エリクサー、アルス・マグナなどが取り上げられます。
  • 心の奥に存在する崇高さ
    全体として見れば人類は、スピリチュアリティ、つまり心の崇高さという人生の側面をよりいっそう意識するようになったことに疑いの余地はありません。心以外に物を超えられるものがあるでしょうか。心の崇高さ以外に、限りある命を超越できるものがあるでしょうか。
  • 宇宙の創造と破壊のダンス
    千年以上も前の西暦900年ごろ、深遠な形而上学の考え方を表した見事な宗教美術の作品が、この世に生み出されました。それは、ナタラージャと呼ばれる4本の手を持つ彫像で、インドの創造神であり、原初の創造の力の化身であり、舞踏の王であるシヴァを表わしています。
  • スーフィーの神秘学
    スーフィズムを信奉している人たちはスーフィーと呼ばれ、預言者ムハンマドの教えの中でも特に神秘学的な部分を受け継いで保持しています。ですから、スーフィズムを端的に言い表すとすれば、イスラム教の神秘学であるとすることができるでしょう。
  • バラ十字のユートピア
    バラ十字会のイタリア語圏本部代表による、米国でのAMORCの100周年(1915-2015)を記念するバラ十字世界大会での講演です。宇宙の歴史をさかのぼり、〈普遍的ソウル〉(Universal Soul:宇宙の魂)が、物質の中に具体化される道筋をたどっていきます。
  • 〈光〉が神秘学で意味すること
    神秘家がたびたび口にする〈光〉とは何を指しているのでしょうか。この記事では、神秘家は〈光〉という言葉で何を意味しているのかということについて、バラ十字会に伝わる伝承と知識を活用して、説明を試みたいと思います。
  • 体と魂のオーラ
    魂と体が持つオーラは結びついて働き、すぐ近くにあるさまざまなものに対して、あなたが抱く感情に影響を与えます。あなたが他の人々と触れ合ったり、何か品物を触ったりするとき、エネルギーの場には相互作用が起こり、引き寄せる力や反発する力が生じます。
  • 神秘学のいくつかの側面
    神秘学は、人間の魂と、現実世界の根本との関係、そして、この2つがひとつになる可能性をテーマにしていると言われています。また、神秘学の学習は、人生で起こる絶え間ない変化によって学ぶことだとも言われています。
  • カバラ・ハンドブック
    カバラという名に含まれる思想や実践は、多岐にわたるため、カバラについて学び始めたばかりの人は、難解だと感じることがあります。カバラと神秘学、バラ十字思想との関係、具体的にどの伝統思想に含まれるのかに着目して、分類してみることにしましょう。
  • 死後の生について
    死後の生については、それぞれの人が異なる意見を持っています。もし死後の生の存在が科学的に証明されたならば、世界は変わるでしょうか。もし変わるのなら、どのように変わるのでしょうか。
  • 無限の中にある無限
    私たちのいる宇宙が、無限の空間の中に存在するという事実を把握することは、人間の理解の能力を超えています。そもそも、無限について何かを理解することは、はたして可能なのでしょうか。
  • サイキックな体験に関する思い違いを避けるために
    この世界には、思い違いや錯覚が生じる多くの例が存在しています。サイキック体験の意味を理解しようとする場合に起こる可能性があるいくつかの落とし穴や、そのような落とし穴が生じる理由を検討していきましょう。
  • 神秘を探究する生活の影響
    神秘を探究する生活に意図的に踏み出すと、私たちは、自分の目の前にある莫大な可能性を理解し始めます。やがて、神秘を探究する生活の影響が現れ、自身の人格は改善され、洗練された純粋なものになり、また、精神性の高い、美しい性質のものへと変わっていきます。
  • 神秘体験の不思議
    神秘体験とは、神秘体験について知っているということではなくて、実際に体験することです。サイキックなトレーニングによって、このような出来事が起こる可能性を増やすことができるようです。
  • 宇宙意識の探求
    宇宙意識の体験は、言葉で言い表すことのできる範囲を超えた独特な瞬間です。そのような体験が起こりやすくなるような状況や心の状態を整える方法について解説します。

哲学者と科学者

  • ライプニッツ - バラ十字の哲学者
    ドイツの数学者のライプニッツは、形而上学、秘伝哲学などの分野でも独創的な研究を行いました。彼の「モナド論」は特に有名です。ライプニッツは「理性の時代」に生きた偉大な人道主義者でした。
  • フィロンとプロティノスと宇宙を構成する数
    フィロンは、初期のギリシャ哲学を用いて旧約聖書を解釈しました。プロティヌスは、新プラトン学派の哲学者です。この2人はいずれも、この宇宙の根本が数であることを理解し、数についての瞑想を行うことを勧めています。
  • 公女アントニアとバラ十字会員アンドレーエ
    17世紀にドイツで育まれたこの2人の友情の物語です。公女アントニアはカバラの研究家で、この研究の成果から作り出された絵画が、バート・タイナッハのツァヴェルシュタインという小さな町の教会にあり、現在でも人気の観光名所になっています。2人の会話には、この絵のことが取り上げられています。
  • パラケルスス
    パラケルススが錬金術や占星術に携わっていたときの、背後にある思い、考え、哲学を、残されている言葉をもとにたどります。彼の取り組みには、どのような現代的意義があるのでしょうか。
  • 錠前と鍵
    真実を見抜くために必要でありながら、人間が持ち合わせていないものは、鍵ではありませんし、ましてや錠前でもありません。なぜなら、錠前はあらゆるところに存在し、鍵は人間自身の内面に備わっているからです。
  • カリオストロ
    スイスの最も古い大学、バーゼル大学が運営している薬学歴史博物館の隣に、ドキリとする奇妙な案内板を見つけました。そこにはドイツ語で次のように書かれていました。「カリオストロはここで黄金を作った」。
  • ソクラテス
    ソクラテスは、絶対的な真実、知識、美、善といったものが、永遠に存在し、私たち人間は、この地上でそれらの性質を知り理解することができると考えていました。彼が最も関心を寄せていたのは、「善よき生き方」についてでした。
  • アレクサンドリアのヒュパティア
    アレクサンドリアのヒュパティアは、新プラトン主義の偉大な哲学者で、傑出した女性でした。彼女の知識と思想の奥深さだけではなく、ひときわ輝きに満ちたヒュパティアの人格にも、多くの支持者が魅了されました。
  • アイザック・ニュートンと太古の神殿
    現代科学の父と呼ばれるアイザック・ニュートンは自身の本の中で、神や宇宙の法則に関する重要な見解を表明しています。研究のある段階で、神殿の正確な形状が重要になったため、ニュートンは、さまざまな資料によって、その形状を明らかにしました。
  • 笑う哲学者
    デモクリトスは原子論を大成した古代ギリシアの自然哲学者です。彼は「笑う哲学者」として知られるほど快活な性格で、高い倫理観を持っていました。

象徴

  • 宇宙の統一を表す聖なる記号 第2章 数としての性質と流出に関する性質(前半)
    エリザベス一世のお抱えの占星術師で、バラ十字会員であったジョン・ディーは、宇宙の統一を表わす記号を作りました。「ジョン・ディーの象形文字のモナド」と呼ばれる、どことなくユーモラスなこの記号と、カバラの生命の樹、占星術、数秘術との関係が説明されます。
  • 宇宙の統一を表す聖なる記号 第1章 起源(後半)
    エリザベス一世のお抱えの占星術師で、バラ十字会員であったジョン・ディーは、宇宙の統一を表わす記号を作りました。イギリスの哲学者ロジャー・ベーコンは、錬金術、占星術、自然魔術、数学から統一的な知識を打ち立てることを計画しましたが、ジョン・ディーは、ベーコンの構想を受け継いでいると言うことができます。また、カバラ、錬金術という側面からも、この記号の意味を解釈することができます。
  • 宇宙の統一を表す聖なる記号 第1章 起源(前半)
    エリザベス一世のお抱えの占星術師で、バラ十字会員であったジョン・ディーは、宇宙の統一を表わす記号を作りました。この記号は、占星術の記号の組み合わせと見ることも、錬金術の記号の組み合わせと見ることもできます。
  • オクシタニア十字の象徴的意味
    南フランスのトゥールーズ市の市庁舎前の広場の中央には、美しい神秘的な十字があります。由緒あるオクシタニア地方を象徴している伝統的なシンボルであるオクシタニア十字です。
  • マンダラ
    マンダラという言葉は円を意味するサンスクリット語に由来しています。マンダラが象徴する円や生命について解説します。
  • クレマンス・イゾール-バラ十字の黄金のイシス
    エジプト神話の女神イシスには、様々な姿をした像や絵画がありますが、そのひとつが、バラ十字会の歴史にも登場します。1909年、スペンサー・ルイスは、『トルバドゥールの前に現れたクレマンス・イゾール(黄金のイシス)』の絵の前に佇んでいました。その絵の前にトゥールーズのバラ十字団代表が現れ、ルイスがバラ十字団の伝統的組織へと入門する次の一歩を導いたのです。
  • 隠された象徴
    言語や音声に隠されている象徴の研究を多面的に紹介します。
  • 渦巻とらせんの神秘
    渦巻は、エネルギーの流れを表わすために、太古の昔から用いられていた神秘的象徴で、世界中の遺跡の道具類に見ることができます。渦巻きが表していたのは、一年の4分の1の期間に、太陽が空に描く軌跡であることが、研究と数々の実験によって明らかにされています。
  • ウロボロス
    「ウロボロス」として広く知られている象徴について見ていきましょう。この象徴は、蛇または翼を持つ竜として描かれ、自分自身の尾を掴むか噛み付くことで、円形になっています。
  • タロットカードと古代エジプトの神秘学
    タロットカードに描かれている絵や、その絵が伝えている意味と、古代エジプト神秘学とのつながりを探ります。

先住民文化・古代文化

  • ヘルメス思想と永遠の哲学
    修道士フィチーノはメディチ家が手に入れたヘルメス文書の写本を初めてラテン語に翻訳し、その理論を新プラトン主義と自然魔術に結び付けました。フィレンツェに伝わる大洪水とエルトリア人についての言い伝えも紹介されます。
  • スウェット・ロッジとアメリカ先住民の精神性
    サウナの起源は、新石器時代の北方アジアにまでさかのぼります。スウェット・ロッジとは汗をかくための部屋のことで、中央アメリカではテマスカルと呼ばれていました。南北アメリカ大陸の先住民は心と体を浄化する儀式のためにテマスカルを古くから用いていたことが、貴重な写真やイラストとともに紹介されます。
  • イムホテプと古代エジプトの医学
    イテムホプは、古代エジプトの神官であり、極めて有名な医師でした。彼の名前は「心の静けさとともに来るもの」を意味します。医学について書かれたエーベンス・パピルスと、イムホテプの業績と生涯が解説されます。
  • 内なる自己へのフナ(Huna)の小径
    ハワイの治療家たちの人間精神モデルと願望の実現。古代ハワイ人は、個々の人の中には、3つの極めて特徴的な自己、ウニヒピリ、ウハネ、アウマクアが宿っていると考えていました。
  • 世界の十大聖地(パワー・スポット)
    聖地もしくはパワー・スポットと呼ばれる場所が、世界中に数多く存在します。そのうちのあるものは息をのむような素晴らしい自然の風景であり、あるものは、度肝を抜かれるほどの人間の創造力の実例です。写真とともにお楽しみください。
  • アイヌ-日本の北方先住民族
    バラ十字会日本本部代表の、米国でのAMORCの100周年(1915-2015)を記念するバラ十字世界大会での講演です。この講演では、アイヌの方々の世界観のいくつかをご紹介し、特に、人間と動物の魂についての考え方には、バラ十字会と良く似た点がいくつもあることをご説明したいと思います。
  • ボロブドゥール
    ボロブドゥールは、自然の丘の上に、ひとつの大きなストゥーパ(stupa:仏塔)のように築かれています。そのため、上から眺めると、巨大なマンダラのように見えます。そして、宇宙と心の性質についての仏教の見方を同時に表しています。
  • ホンギと生命の息吹
    ニュージーランドのマオリ族のホンギという鼻を押し付け合ってする挨拶には、生命の息吹を分け合うという意味があり、この伝統は神々から直接伝えられたと考えられています。
  • カフナ
    カフナと呼ばれた古代のハワイの神秘家たちは、様々な事柄に関して優れた能力を持ち、スピリチュアルな洞察や信仰を通じて、日常を超えたところにある知恵や力を得る方法に関する知識を保持し、その秘密を守っていました。
  • ソーヤル
    アメリカ南西部のアリゾナ州のホピ族の冬至祭「ソーヤル」では、太陽の帰還と山々の住まいから村へ友人であり訪問者であるカチーナが帰還したことを祝います。
  • 「マアト」と「アシャ」
    真実・調和・宇宙秩序を意味する古代エジプトのマアトと同様の観念を、インド・イラン語派に属する言葉を話す人々はアシャと呼んでいます。
  • ウルル
    エアーズロックとしても知られているウルルは、心臓のように地面に横たわり、四方に広がり、ひだ状になっていて、赤く血に染まっているようでありながら、命で息づいているようです。

芸術

  • ピカソの創作の錬金術と『アヴィニョンの娘たち』
    近年のある研究によれば、ピカソはパリに当時存在していた秘伝哲学の団体に所属していました。美術の歴史を変えたと言われる彼の傑作『アヴィニョンの娘たち』の創作は、錬金術の過程に沿って行われたと解釈することができます。彼のこの作品と、他のいくつかの作品をカラーでお楽しみください。
  • ダンテの『神曲』-地獄巡りの旅と帰還
    『神曲』に向き合い、偽りのない自己評価を下す勇気を持ち、そこから人生を変える教訓を引き出すことのできる人にとって、当時から今に至るいつの時代も、この本は千金に値しました。
  • 芸術と人間
    スヴァトスラフ・レーリヒが、芸術の崇高さと人間の心の関係について語ります。彼は世界的に有名な画家であり、芸術と文化への貢献でロシア国内だけでなくインド政府からも表彰されています。世界平和のための活動とシャンバラ思想で有名な、バラ十字会員で画家であったニコライ・レーリヒ(ニコライ・リョーリフ)は彼の父にあたります。
  • マリー・コレリ - ビクトリア朝時代の神秘家の素顔
    19世紀末から20世紀の初めに、神秘学的な小説とロマンスの両方でベストセラーを連発した英国の作家マリー・コレリを紹介します。多芸多才な彼女は、日常生活や恋愛を主に扱った物語と、高度なスピリチュアリティをテーマにする象徴的な作品を交互に発表しています。
  • エラ・ウィーラー・ウィルコックス-バラ十字会員の神秘家・詩人
    「あなたが笑うとき、世界はあなたとともに笑います。あなたが泣くとき、あなたは一人で泣きます」。 よく引用されるこの一節を書いたのは、ひとりの若い女性でしたが、彼女は後に、世界的に有名な詩人、優れた神秘家になります。 彼女の代表作からの引用とともに、その人生について紹介します。
  • シェイクスピアとヘルメス学の伝統
    エリザベス一世の時代、ヘルメス学によって当時の思想と芸術には新しい活力が与えられ、シェイクスピアもヘルメス学の思想に心酔していました。この記事では、シェイクスピアの代表的な劇にヘルメス学がどのように影響を及ぼしてしているかが解説されます。
  • 歌劇『魔笛』とバラ十字会の指導者ケルピウス
    初めてアメリカに渡ったバラ十字会員たちの指導者、ヨハネス・ケルピウスの神秘学的な音楽劇『愛の力』とモーツァルトが歌劇『魔笛』で用いた物語との間には、著しく似たところがあり、光と闇、善と悪、キリストと悪魔、知恵と無知がテーマとなっています。
  • 私の名は音楽
    音楽とは何でしょうか。音であり、芸術であり、すべての人が理解する言葉なのです。どうぞ、私の声を聴いてください。
  • ゲーテと戯曲『ファウスト』
    神秘学という眺めの良い視点から、ゲーテのさまざまな作品を見ると、『ファウスト博士』という古風な伝説から作られたこの戯曲は、「探求」の物語のひとつであるということが分かります。探求の物語とは、失った宝を人類が探し求める旅です。
  • タゴールのメッセージ
    世界平和の夢を歌った彼の詩に、無数に多くの人々が心を揺り動かされました。1916年の日本への訪問の際も彼は人々に深い印象を与えました。

科学

  • 周期的な運動と振動

    地球では、長期にわたる氷河期と、短期の暖かい期間の交代が260万年繰り返されてきました。このように、あらゆるものごとに周期的な運動と振動が現れますが、この2つの違いについて知ることは、たとえば、人間の意識の進歩の歴史を把握するためにも役立ちます。

  • 人工知能(AI)-パニックは不要!

    著者によれば、人間(HUMAN)とロボット(ROBOT)の境目は、今後ますますあいまいになっていきます。著者は、この2つを合わせて新語を作りました。身体のさまざまな部分が人工的に強化されたのがヒューボット(HUBOT)で、精巧になった電子機器と人工知能を備えた機械がローマン(ROMAN)です。これらが普通に見られるようになった未来を想像してみてください。それは理想郷でしょうか悪夢でしょうか。

  • ニコラ・テスラは神秘家だったか?
    ニコラ・テスラはおそらく、アメリカ史上最も奇妙な人物でした。間違いなく彼は、現代の偉人に列せられます。多くの人は、彼を有史以来の最も偉大な人物のひとりであると思っています。確かに彼は、最も輝かしい発明家と評価されています。
  • エレガンス-物理学と優雅さについて
    ひも理論、別名弦理論は、実に奇妙な獣のような哲学的信念であり、実験室でまだ検証されていないにもかかわらず、「万物の理論」の候補として、エレガンスさが理由で多くの物理学者に支持されています。
  • 水と形而上学的治療
    古代哲学で、水は四大元素(火、空気、水、土)のひとつとされてきました。現代科学の立場から、この考え方の真意と人体内で水が健康に果たす役割を解説します。
  • 超新星
    私たち自身も、私たちの周囲にある物のほとんども、比喩的な意味ではなく、実際に星の素材からできています。なぜそう言えるのでしょうか。分かりやすくご説明します。
  • 細胞内の調和
    バラ十字会の学習では、病気は、何らかの調和が失われた状態から生じていることや、人間の体を構成しているひとつひとつの細胞に、意識が存在していることを学びます。では、細胞のレベルでの不調和は、体にどのような形で表れるのでしょうか。
  • 生命と結晶の本質
    結晶の成長は、人間の成長と同じように、熟考し瞑想すべき価値があるテーマです。結晶は、生命という秩序の基本構造であると言えます。結晶の成長は、ありとあらゆる種類の成長や発達が示す、秩序という性質を象徴的に表しているかのようです。

バラ十字古代エジプト博物館のコレクションから

  • タアワの棺

    古代エジプトの墓には壁画が描かれていましたが、それは単なる芸術ではありませんでした。それは実際に働く装置のようなものであり、死者が安全に旅をして天国に入れるようにするための計画または指示のようなものだったのです。

  • 蛇のミイラと棺

    古代ギリシャがローマに制圧され属領となっていた時代には、エジプトの神々に結びつけられた動物の崇拝が、盛んにおこなわれていました。神殿を巡礼した人たちが、鷹、猫、ワニといったさまざまな種類の動物のミイラを奉納しました。助けを与えてくれるとされる神を讃えるために、祈願を込めた供物を奉納していたのです。

  • 葬送の船

    彩色されたアカシアの木で作られたこの遺物は4000年前に作られたもので、葬送の船を表わしています。亡くなった夫を、妻と他の人たちが船で送る様子が表され、亡くなった人の魂があの世に向かって旅をしていくという古代エジプト人の考え方が示されています。

  • セクメト女神の彫像

    セクメトは、古代エジプトで大きな影響力を持ち、多くの人に愛された女神でした。セクメトは疫病と戦争を司る女神ですが、偉大な治療者であるとも考えられていました。

  • 古代エジプトの香炉

    エジプトのホルスの神殿で使用されていた古代エジプトの香炉です。香炉の先端にはハヤブサの頭部の装飾があり、オシリスとイシスの息子ホルスと太陽神であるラー・ホルアクティを象徴しています。

  • 平和の葡萄

    アマルナ時代のエジプト人に愛されたブドウの果実。青紫の陶器製の葡萄の房は、アクナトンの時代のもので、現在はアマルナと呼ばれているアケトアテンの都市の遺跡で発掘されました。

  • 石灰岩のコプト十字

    エジプトと古代ギリシャの文化が融合し、発展して生じたコプト文化は、ローマ時代に全盛期を迎えました。エジプトがアラビア人に征服された後も、中世の頃まで、エジプト語の一種であるコプト語が用いられ、コプト・キリスト教が、主な宗教でした。

  • 命の家の書記の棺
    この棺の断片からは、「命の家」で働いていた書記がこの棺に納められていたことがわかります。「命の家」とは、古代エジプトの神殿に付属していた学校や図書館のことで、古代エジプト人は「ペル・アンク」と呼んでいました。
  • テーベの貴婦人
    この小さな彫像は、緑がかった灰色の結晶片岩から作られており、高さはわずか24センチメートルですが、古代エジプト文化の重要な時期を示しています。この像が作られる以前の300年ほどの間は、エジプトでは女性の像が作られていなかったからです。

その他

  • ラン(蘭)~世界一不思議な花~
    地球上の花をつける植物の7分の1はランです。この花の不思議な特徴が説明されます。また、世界中を巻き込んだ収集競争の過熱と品種改良の歴史を、美しい写真とともにご紹介します。
  • 星々は人に影響を与えるか
    西洋の天文学は古代シュメール人が始祖だとされ、占星術は古代バビロニアやカルデアが起源だとされています。月の満ち欠けが植物の生長に影響を及ぼしているという説がありますが、占星術全体には、どのような根拠があるのでしょうか。
  • ウォーキングで心配ごとを追い払う
    私は手術後のリハビリの一環としてウォーキングを続けました。そして、その後の数ヵ月の間もウォーキングを続けていたのですが、奇妙なことが起こりました。筋力が回復し、うずきや痛みが治まっただけでなく、気分がとても良くなったのです。
  • アルハンブラ
    シェラネバダ山脈のふもと、南スペインのアンダルシア州のグラナダは、イスラム王朝の統治下で14世紀に迎えた スペインの絶頂期に、国際都市としての文化の輝きで「光の都市」と呼ばれていました。 このグラナダあるアルハンブラ宮殿とその歴史が、それにまつわるいくつもの詩、写真とともに紹介されます。
  • シャルトルのノートルダム大聖堂
    世界遺産であり、フランス国内で最も美しいゴシック建築と考えられているシャルトルのノートルダム大聖堂が詳しく解説されています。2回の世界大戦の間、大聖堂の窓の美しいステンドグラスは、慎重に取り外されて地下室で保管されていました。
  • ウコンについて
    長年にわたり、カレーにもよく使われるウコンを含むさまざまな香辛料やハーブについての科学的研究が行われ、新しい薬効の発見や、多くの現代病の治療に役立てるために、既に知られている効果を再評価する努力が払われています。
  • ブラジル国会上院におけるバラ十字会代表のスピーチ
    2012年4月26日にブラジルの国会上院で行われたバラ十字会AMORC世界総本部代表、クリスチャン・ベルナールのスピーチえおご紹介します。このスピーチは、ブラジルの放送局「TV SENADO」にて放映され、ラジオ、インターネットTVでも取り上げられました。
  • スピリチュアリティが支える環境保護への取り組み
    環境保護は、スピリチュアリティ(spirituality:心の深奥が示す善良さ)と切っても切り離せない関係にあります。

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