ステンドグラス、その魅惑の世界

さまざまな時代のステンドグラスの杯や大聖堂の窓、その製作方法と苦労が紹介されます。ステンドグラスは、光と影のたわむれによって、私たちに感動を与えてくれます。1878年にティファニー方式が発明され、家庭向けのガラス工芸品や、趣味にもなりました。

お香、天上の香り

世界各地の、さまざまな時期の文化で、お香が持つ象徴的意味と、どのような理由で用いられるようになったかが解説されます。また、集中力を高めたり、リラックスしたり、ストレスを解消するために、どの種類のお香をどんな方法で楽しんだら良いかが紹介されます。

ピノッキオ ~ 謎を秘めた物語

木彫りの少年ピノッキオの物語は、現在でも世界で最も広く読まれている本のひとつであり、多くの言語に翻訳されています。その理由は、単純な子供向けの話という見かけの背後に、おとぎ話と童話の姿を装った、神秘学的な深みのある比喩が込められているからです。

ウロボロス

「ウロボロス」として広く知られている象徴について見ていきましょう。この象徴は、蛇または翼を持つ竜として描かれ、自分自身の尾を掴むか噛み付くことで、円形になっています。「ウロボロス」とは、ギリシャ語で「尾を噛むもの」を意味しています。